実は与党はそこまで不利ではない説

参議院の新勢力図は、結局下記の通りとなった模様です。

自民101(39+52)

公明21(8+13)

立民38(22+16)

維新19(7+12)

国民22(5+17)

共産7(3+4)

れいわ6(3+3)

参政15(14+1)

保守2(2+0)

社民2(1+1)

NHK1(0+1)

みらい1(1+0)

無所属13(8+5)

・・・248議席の過半数となる125議席に自公は3足りないわけですが、よく見ると、今回和歌山で二階Jrを倒した保守系候補、そして3年前に当選した中で、元民主党ながら現在は自民党に在籍する衆院議員の影響力が強いと思われる議員1名が無所属に入っているので、あと「1」を何とかすれば、過半数確保できるのでは・・・?

そうだ、採決時に票を入れない慣例となっている議長の地位を野党に譲れば(以下ry)

本当の地獄が3年後、自公75改選後にやって来るのですが、たぶんそんな先のことは誰も考えていない。自分たちの3年後のことを考えられない人々が、国の3年後のことを考えられるんだろうか???