伝説の系譜の令和

某会における人間関係の系統図をひそかに作成している私ですが、本日出席した会合で、岡山における「伝説の系統」OK系に属する人数が18人であるというお話を、権威あるベテランよりお聞きしました。私が弁護士になるよりかなり前に亡くなられたはずのOK先生を源流としているため、伝説すぎて私が把握していたのは半分の9人だけでした。今回の情報によれば、それまで独立系として処理していたOT系などいくつかの系列が、OK系列に属することになります。・・・これはまさに伝説。。。

とはいえ、歴史が変転極まりないこともまた真実です。私の趣味が競馬評論であることはもはや隠す気もないお話ですが、私が競馬と出会った90年代後半以降に「種牡馬三強」を形成した3頭のうちブライアンズタイム、トニービンの直系種牡馬はすでにほぼ絶滅状態にあるように、某会の系統図におけるOK系も、最近新たな所属として加わった若手はかなり少数です。最近若手を加える勢力は、単独ではなく複数連合が多いことも、純血?次世代を稀少化する要素です。

果たしてOK系、そしてその他の系列は、20年後も存続しているのか、存続しているとしたらどのように枝分かれしていくのか。とりあえず、今回に実はOK系の末裔だったらしいと判明したマッドチワワ先生に今度会ったら取材してみることにします。