おそるべき冤罪の恨み
私がデスマスク先生によって冤罪を着せられる危険性を振り返っていたところ、某委員会で冤罪を着せられていた恨みを思い出し、ふつふつと当時の憤りがよみがえってきました。旧笑六法でも触れたはずですが、結構昔だった気がすること、その後に読み始めたご新規さんがいらっしゃるかもしれないことから、再度書き込みます。
某委員会の人々が、岡山での一大イベントの開催に備え、前年開催の札幌へ「視察」に乗り込んだことがあります。私は所用があって主力部隊より1日遅れで参加したところ、合流場所付近で、やはり1日遅れで札幌入りしたらしい女神さまと遭遇し、2人で合流場所へと向かいました。ぐぬぬ、なぜ飛行機か空港で出会わなかったのか…!
閑話休題。2人で合流場所へ行ってみると、先乗りしていた主力部隊は、前夜にどのような痴態を繰り広げたのか、明らかにみんな酒が残って、車を運転したら法的に終わりそうな状態でした。聞いてみると、昨夜は「バニーちゃん」がいるお店で乱痴気騒ぎを繰り広げた模様。お前ら・・・
というわけで、その場では私と女神さまがあきれて終了・・・のはずだったのですが、その後しばらくして、業界に妙な噂が流れ始めました。
「笑六法先生が、札幌で『バニーちゃん』にデレデレになっていた!笑」
無実です。ありえません。ということで、憤った私が抗議しても、主力部隊の皆さんは記憶違いを認めません。むしろ、私だけに覚えがない私の具体的な痴態を主張し、「不合理な否認」を続ける私に対して自白を迫る始末です。しかも、前記の経緯で私の無実を知る女神さまが
「笑六法先生はありえないような・・・?」
と証言してくれても、
「いいえ、間違いありません!」
と有罪主張を続けます。委員会の議案で女神さまがついてくれたら処刑用BGMが流れ始めるレベルで確勝なのに、なぜこんなところでだけ違うのか。
そして最後は、
「確かな証拠がある!私は現場で写真を撮っている!」
と言い出した純愛同盟中堅のカメラを検証することになりました。その時点で札幌からは何年か経っていたため、その日付に遡るまでの時間がなかなかいい「タメ」となり、皆が注目する中で出てきたのは・・・「バニーちゃん」と戯れてデレデレになっている、私ではない某先生の痴態の現行犯写真でした!彼ら全員の中で、「彼」の痴態の主体だけが、なぜか私に上書きされていた模様。
「お 前 か よ !」
さっきまで私に冤罪を着せようとしていた奴らは、証拠写真が出てくるや、自分の罪を忘れたように、その場にいた「彼」へのツッコミに移行していきました。なんて奴らだ・・・!私が知ったのは冤罪の怖さか、それともそれを創り出す人間の怖さなのか。
自身も弁護士でありながら自身については棚に上げて弁護士に厳しいことを言う傾向が強い私ですが、その背景には、冤罪のおそれを知っているはずである彼らにより、その検証を忘れた見込み捜査によって冤罪に陥れられそうになった悲しい経験も大いにあるのです。きっと。たぶん。