「悪魔の手毬唄」現代岡山の恩田幾三

NHK版「悪魔の手毬唄」はさすがの出来でした。・・・ただ、警察はあのタイミングで生きている真犯人を発見した以上、自殺は絶対に阻止できたよね???

横溝正史の名作の定理として「殺人の実行者とは別に、諸悪の根源がいる」であり、「悪魔の手毬唄」では恩田幾三です。フラレタリアート階級という私の出自からするとなおのこと、奴のことを許すことはできません。たまたま少し前に、同業者との飲み会で、私より若い・・・たぶんいろいろやらかした当時の恩田と同年代と思われる某関係者のけしからん悪行のエピソードを聞いてしまったため、私の脳内で、「彼」が恩田と重なってしまいました。戦後間もない総社だけではなく、現代岡山にも恩田幾三はいるのだと思うと、魂から溢れ出てくる憤怒を抑えきれません。