総選挙クルー!?

基本的に解散総選挙となれば対岸の火事として喜ぶ私ですが、こう毎年のように国政選挙が続くとさすがにお腹いっぱい感が出てきます。とはいえ、解散権=総裁権力維持装置と最初から割り切っている自民党の立場からすれば、頭を替えただけでとりあえず変わった感だけ出ているので「今だ!」となるのも分からなくもない話です。内閣支持率は高いし(自民党支持率はどうだっけ?)、暫定税率廃止でガソリン代は目に見えて下がったし(米価はどうだっけ?)。高市首相からみても、現在であれば与党過半数という最低限の勝敗ラインでも、党内から異論が出ないと考えれば、分からなくもありません。

総選挙をやれば465議席は必ず決まるため、どこかが増えればどこかが減り、どこかが減ればどこかが増えるわkなので、誰に投票するか、どこの政党に投票するかを考えると、いつものことながら頭が痛くなります。昨年参院選があって頭がこんがらがりそうなので、自分の頭の整理のために前々回、前回の衆議院選挙の政党別当選者数を整理してみました。なお、( )内の数字は(小選挙区当選、比例当選)です。

自由民主党 261(189,72)→191(132,59)

立憲民主党 96(57,39)→148(104,44)

日本維新の会 41(16,25)→38(23、15)

国民民主党 11(6,5)→28(11,17)

公明党 32(9,23)→24(4,20)

れいわ新選組 3(0,3)→9(0,9)

日本共産党 10(1,9)→8(1,7)

参政党 0(0,0)→3(0,3)

日本保守党 0(0,0)→3(1,2)

社会民主党 1(1,0)→1(1,0)

無所属(与党系) 4(4,0)→6(6,0)

無所属(野党系) 6(6,0)→6(6,0)

基本的にはどの政党も前々回と前回のレンジに収まると思いますが、注意するべきは、公明党が自民との連立を離脱した影響です。公明の小選挙区議席はたぶん壊滅する一方、前々回、前回とも自民に乗っていた自民選挙区の公明比例票がどこへいくのか分かりません。常識的には野党側にいくのでしょうが、これまでずっと自民に投票していたのに、今回突然中央?の指示があったからといって、立民に流れるものなのかどうかは、私と行動原理が違いすぎて想像もできません。自民党候補者にしてみれば、流出する公明票と、公明を切ったことで入ってくる無党派票の収支計算がどうなるか。。。大勢に影響はなさそうですが、社民党唯一の小選挙区議席の人は離党してしまったため、次回はついに獲得議席0になる可能性があります。また、日本保守党の唯一の小選挙区当選者の人も。参政党、日本保守党の右派系野党は、高市内閣の下では特徴が消えて埋没している気がしますが、どうなるのやら。

なんか、マイナスになりそうな党は多いけれどぷらすになりそうな党が見当たらず、結局は自民党が「単独過半数(233)には届かない」くらいまでは回復しそうな気がしなくもしなかったり。。。さて、どうなるのやら。