県北の当番・国選を復興させる方法

岡山弁護士会での当番・国選は、県南と県北で地域を分けて運用されているのですが、弁護士が少ない県北は慢性的な登録者不足に悩まされている・・・とどこかの委員会の先生方が悩んでいたため、その貴重な登録者の1人である(その割には雑な扱いしか受けていない気がしなくもない)私は、会館でたまたま遭遇した同じ登録者の先生と、その点について話したのですが…

「たまに美作から来たら、嬉しいんですよね。湯郷温泉に行けるから」

お前は、俺か!?

というわけで、他の県北警察署にも湯郷温泉に負けない魅力を発見できれば、登録者不足を解消できるかもしれないという結論に達しました。

振り返れば、私自身が弁護士になったばかりの頃は、岡山県下の「天下一品」が児島にしかなかったため、児島の当番・国選ないし過払い等の簡裁案件があると歓喜していたものです(そして、後者について第1回口頭弁論前に被告側が文句のつけようがない和解案を出して来たら、血の涙を流す)。

とはいえ、津山の奥の奥津温泉はちと遠すぎるとのことで、目的地の付近ないし通り道になければダメなようです。津山・真庭・新見の美味しいラーメン情報とかを誰か流してくれないでしょうか。