一地方会員からみた平成24・25年度某選挙

平成22・23年度某選挙は見事に勝ち馬に乗った私ですが、餃子先生の先行きについては早い時期から暗雲が立ち込めていました。その直接のきっかけは、確か事務総長が思いっきり政治的な方だったことで、それまで

「政治的には特定の勢力とのつながりはない!」

と聞いていたのに、話が違うではないかと吃驚しました。・・・政治的に無名だったことは事実だけど、これって無力すぎて傾向が表に出てこなかっただけでは・・・???という疑惑が私の中で浮上してしまいました。

ただ、決定的だったのは、任期満了後に史上初めて再選を目指す・・・という部分でした。条文で再選を禁止していないというのはその通りでしょうが、決まった任期の中で後継者を用意できない限界を露呈したということでもあるし、過去誰もしてこなかった再選がありなら、その後三選、四選もありになるし。。。「憲政の常道」的な意味で気に入らん。。。ということで、平成24・25年度の選挙では、私はほとんど実働せず、むしろ野次馬に回っていたような記憶です。

選挙情勢はというと、再選を目指す餃子先生に対し、前回予想外の敗北を喫した主流派は主流派で、いろいろもめていたようで、東京(親〇会)の候補者と第二東京の候補者が分裂し、レフティーな先生と合わせて4人の候補者が乱立しました。多分、本来の順番は「東京→第二東京」だったけれど、東京が負けた後、権利が消えるのか、それとも持ち越されるのかで調整がつかなかったとかではないですかね。知らんけど。

この時の選挙戦は、全国的に特に熾烈を極め、結局最多得票の東京(親〇会)、多数単位会制覇の餃子先生が1回目投票、上位2名による再投票と相譲らず、再選挙となりました。

「今度はエンドレスで決着がつかないんじゃね?」

とささやかれ始めたところで、東京(親〇会)の先生が鬼の一手を打ちました。事務総長に仙台の先生を抜擢したのです。これで、餃子先生支持だった東北の単位会が主流派に雪崩を打ち、東京(親〇会)先生が単位会要件を達成し、選挙戦、決着。

岡山では、最長老が第二東京、ベテラン・中堅が東京(親〇会)、中堅+ナントカ族が餃子先生・・・という感じだったような気がしますが、この時の岡山は餃子先生が一貫して最多得票だったと思います。前記の通り、私は高みの見物だったのですが、各陣営の動きを見ながら

「あれあれ、これ、面白くないか?」

とニヤニヤしてしまいました。この時の印象から、東京(親〇会)先生は小×一郎的な剛腕を想像していたのですが、数年後、ある非類型的な示談交渉で相手方の代理人としてその先生ご本人が出てこられた時には、さすがにビックリしました。今思えば、初手で書面ではなく本人の直電だったのは、私の意表を突く策だったのかもしれませんが、一貫して交渉をイソ弁等に任せず私と相対されたその先生の印象は、常に穏やかで理にも叶い、かつ依頼者の利益を守りながらこちら側に同意させる落としどころもきっちり抑えている・・・と、反感や敵意を抱く余地のないものでした。全国の狂犬(べんごし)どもを統率するにはこれほどの器と徳を備えていなければならないのか・・・と感心せざるを得なかったのです。。。

閑話休題。選挙については、「次」を楽しみにしていた私ですが、平成26・27年度第一東京、28・29年度は大阪、平成30・31年度は東京(法〇会)の先生で主流派が一本化されてしまって面白い展開にはならず、私の歓喜する選挙は、令和2・3年度まで待つことになりました。