インテリジェンスと書いて諜報活動と読む。
最近、関係業界ではあるものの、同業ではないさるお方より
「実は、個人的に先生のブログを読んでます」
という告白を受けました。
登場人物についてある程度ヒントを持っている同業ならともかく、そのようなヒントを持たないそれ以外の方は、
「マッド・チワワ先生とか変●紳士先生って、誰のこと?」
という謎解きの楽しみがないのに、物好きなことです。っていうか、同業以外の方が、どんなきっかけでこんなものを見つけてしまうのだろう。
ところで、このお方がやたらと「個人的に」という点を強調されるので、このブログを「個人的以外に」読むなんてことがあるんだろうか、と考えてみて、はたと衝撃的な可能性に気づいてしまいました。「個人的に」の対義語はいくつかありえますが、「組織的に」というのはありうるのではないでしょうか。ナントカ正や次席ナントカの大号令のもと、
「『笑六法』で愚かなことばかりを言っている〇〇先生はきっと愚かなはずだから、〇〇先生の担当事件は強気で行こう!」
「●●先生はフラレタリアートだから女心に疎いはず!重要証人の女性の心を開くことはできないだろうからガンガンいくぞ!」
「4代目女神様とは誰のことなのか?ひとめでいいから見てやるぜ!」
などと、ある組織が無尽蔵な国家権力と謎の調査活動費を費やして「笑六法」の徹底的な研究・解読を行い、岡山の当業界の人々の弱点を解析している姿を妄想していると、こんなに平和な日本はもう終わりだという絶望な気分になってしまいました。恐ろしい世の中です。
とはいえ、登場人物が誰なのかを外部者が特定することはそれなりに難しいはずなのが、せめてもの救いです。とりあえず「司法ホニャラカ生」という名の合法ス×イを通じた情報漏れに注意しなければ。。。
